
患者さんとご家族のための 子宮頸がん 子宮体がん 卵巣がん
治療ガイドライン 第3版
日本婦人科腫瘍学会 金原出版
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子宮→西洋梨型
子宮体部
子宮頸部
子宮頸部
→
子宮膣部 P portio pap(=papanicolaou)
頸管部 EC endocervical end=内 子宮頸管内上皮
◆データ
・数 (2019)
子宮頸癌 10000人
子宮体癌 18000人
卵巣癌 13000人
・5年生存率 (2021)
| Ⅰ期 | Ⅱ期 | Ⅲ期 | Ⅳ期 | |
| 子宮頸がん | 92.9% | 75.5% | 58.2% | 26.7% |
| 子宮体がん | 93.9% | 87.6% | 71.4% | 29.3% |
| 卵巣がん |
進行期決定のタイミング
子宮頸がん 治療・手術前
子宮体がん 治療・手術前に 推定 術前推定進行期→子宮体がんはステージに関わらず全部手術→手術進行期分類
| 子宮頸がん 14 | 子宮体がん 9 | 卵巣がん 11 | ||
| Ⅰ | A | ⅠA1 | ⅠA | ⅠA |
| ⅠA2 | ||||
| B | ⅠB1 | ⅠB | ⅠB | |
| ⅠB2 | ||||
| ⅠB3 | ||||
| C | ⅠC | |||
| Ⅱ | A | ⅡA1 | Ⅱ | ⅡA |
| ⅡA2 | ||||
| B | ⅡB | ⅡB | ||
| Ⅲ | A | ⅢA | ⅢA | ⅢA1 |
| ⅢA2 | ||||
| B | ⅢB | ⅢB | ⅢB | |
| C | ⅢC1 | ⅢC1 | ⅢC | |
| ⅢC2 | ⅢC2 | |||
| Ⅳ | A | ⅣA | ⅣA | ⅣA |
| B | ⅣB | ⅣB | ⅣB |
MAX 16
子宮頸がん
2-3-0 / ー2-1
1-1-2 / ー1-1
卵巣がん
ABC
AB
ⒶBC
AB
子宮頸がん
2-3-0/-2-1
1-1-2/-1-1
| Ⅰ期 | 子宮頸部に限局 | ⅠA | 顕微鏡でのみ診断できる 微小浸潤がん 間質浸潤5mm以下 | ⅠA1期 | 間質浸潤3mm以下 |
| ⅠA2期 | 間質浸潤3mm< 5mm以下 | ||||
| ⅠB | 間質浸潤5mm< | ⅠB1 | 腫瘍最大径2cm以下 | ||
| ⅠB2 | 腫瘍最大径2cm ~4cm以下 | ||||
| ⅠB3 | 腫瘍最大径4cm < | ||||
| Ⅱ期 | 子宮頸部を超えている しかし Ⅲに達していない | ⅡA | 腟壁浸潤 <2/3上 傍組織浸潤- <垂直方向> | ⅡA1 | 腫瘍最大径4cm以下 |
| ⅡA2 | 腫瘍最大径4cm < | ||||
| ⅡB | 傍組織浸潤 <骨盤壁 <水平方向> | ||||
| Ⅲ期 | ⅢA | 腟壁下1/3に達する | |||
| ⅢB | ・ 傍組織浸潤 骨盤壁まで ・水腎症、無機能腎 |
||||
| ⅢC | リンパ節に転移 | ⅢC1 | 骨盤リンパ節 | ||
| ⅢC2 | 傍大動脈リンパ節 | ||||
| Ⅳ期 | ⅣA | 膀胱粘膜 直腸粘膜 | |||
| ⅣB | 小骨盤腔を超える(遠隔転移) |
子宮体がん
| Ⅰ期 | 子宮体部に限局 | ⅠA | 筋層浸潤1/2未満 | ||
| ⅠB | 筋層浸潤1/2以上 | ||||
| Ⅱ期 | 頸部(間質)に浸潤するが子宮を超えない | ||||
| Ⅲ期 | 子宮外に広がる | ⅢA | 子宮漿膜 or 付属器 | ||
| ⅢB | 腟 or 子宮傍組織 | ||||
| ⅢC | リンパ節 | ⅢC1 | 骨盤リンパ節 | ||
| ⅢC2 | 傍大動脈リンパ節 | ||||
| Ⅳ期 | ⅣA | 膀胱粘膜 腸粘膜 | |||
| ⅣB | 小骨盤腔を超える(遠隔転移)腹腔内 鼠経リンパ節なども |
卵巣がん
| Ⅰ期 | 卵巣 卵管内に限局 | ⅠA | 片側 卵巣卵管 腹水/腹腔洗浄ー 被膜浸潤・被膜破綻ー | ||
| ⅠB | 両側 卵巣卵管 腹水/腹腔洗浄ー 被膜浸潤・被膜破綻ー | ||||
| ⅠC | 腹水/腹腔洗浄+ 被膜浸潤・被膜破綻+ | ||||
| Ⅱ期 | 骨盤内 骨盤内の腹膜 | ⅡA | 子宮に伸展 | ||
| ⅡB | 骨盤内の臓器 (膀胱 直腸 腟) | ||||
| Ⅲ期 | 骨盤腔を超えて→腹腔内 後腹膜リンパ節 | ⅢA | ⅢA1 | 後腹膜リンパ節のみに転移 その下に10mmで(ⅰ) (ⅱ )もあるが |
|
| 顕微鏡レベルの腹腔内転移 | ⅢA2 | ||||
| ⅢB | 2cm以下の腹腔内転移 | ||||
| ⅢC | 2cmを超える腹腔内転移 (肝臓脾臓表面) | ||||
| Ⅳ | 実質転移・遠隔転移 | ⅣA | 胸水中にがん細胞 | ||
| ⅣB | 肝臓脾臓への実質転移 腹腔外臓器(鼠経リンパ節など) | ||||
妊孕性温存の比較
子宮頸がん
ⅠA1 LEEP
ⅠA2 広汎子宮頸部
子宮体がん
高分化類内膜腺がん で 筋層浸潤がない →全部そろって 黄体ホルモン療法 MPA大量
子宮体癌の卵巣温存→類内膜がん ⅠA G1 推定のみ
術後の比較
子宮頸がん 術後補助療法
再発リスク因子
同時化学放射線治療
放射線治療単独
子宮体癌 追加治療
術後再発リスク分類
低リスク→追加処置なし
中リスク→化学療法
高リスク→化学療法
プラチナ製剤
→~プラチン
シス型 Cis →シスプラチン
炭素基 カルボン酸Carbo →カルボプラチン
oxalate →オキサリプラチン
プラチナはDNAのグアニン塩基と共有結合して 架橋形成してDNA複製を阻害する→アポトーシスを誘導する
放射線増感作用
・放射線→DNA損傷
・シスプラチン→DNA修復を妨げる
シスプラチンは→腎毒性
使えない人はしょうがなく カルボプラチン
広汎→医学用語では:安全域マージンをもって根こそぎ
英訳 radical
parametrium ⇒子宮傍結合織
metra=ギリシャ語で子宮
ium=名刺語尾 ラテン語
抗がん剤
子宮頸がん CCRT シスプラチン
子宮体がん
AP アドリアマイシン+シスプラチン
TC パクリ タキセル+カルボプラチン
ゴロ 「AP通信 AP TC」
A→アドリアマイシン アドリア会
C→カルボプラチン
P→プラチナ製剤 シスプラチン
T→タキサン系 taxane系 taxusという樹木から抽出された成分 パクリタキセル
治療終了後のフォロー期間
1~2年 3ヶ月に1回
3~5年 6ヶ月に1会
6年目以降 1年ごと
内診直腸診 細胞診 腫瘍マーカー CT
腫瘍マーカー 扁平上皮がんSCC 腺がんCA125CEA
腫瘍マーカー
SCC 2,3以上は注意
※1ケタ違う
CA125は 200以上
子宮頸がん
扁平上皮がん 腺がん
子宮体癌
類内膜がん 明細胞がん 漿液性がん
40歳後半~
放射線に対する感受性
子宮頸がん 扁平上皮がん >子宮体がん
扁平上皮は活発に分裂 放射線 水分子 O2フリーラジカル 間接作用
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子宮頸がん
子宮頸部
→
子宮膣部 P portio pap(=papanicolaou)
頸管部 EC endocervical end=内 子宮頸管内上皮
大別
扁平上皮がんー扁平上皮細胞
腺がんー円柱上皮細胞
SCJ 扁平円柱上皮境界 (Squamous-Columnar Junction) 付近から発生
難しい 腺がん>扁平上皮がん
・腺癌は20%
・頸管内に隠れており早期発見が難しい
・初期からリンパ節転移が起こりやすい
・卵巣転移などが多い
・放射線や化学療法への抵抗性がある
HPVの持続感染
HPV
150種類その中の10種類子宮頸がんと関係⇒ハイリスクHPV
16 18 が特にやばく
18⇒腺がんに多い
性交渉で感染
大部分は自然排除 短期間の感染
ごく一部で長期間感染し続ける 持続感染
★累積パートナー数 が関連?!!
上皮細胞
ーー基底膜ーー
間質細胞
感染 ↑自然排除
→持続感染
→一部が異形成
異形成 異形細胞 =前がん病変 ⇒ neoplasia 腫瘍
CIN cervical Intraepithilial Neoplasia 子宮頸部 上皮内腫瘍
軽度異形成 CIN1
中等度異形成 CIN2
高度異形成 CIN3
上皮内がん も CIN3
上皮内がん
→微小浸潤がん
→浸潤がん
基底膜破り間質に浸潤
→子宮頸部を超えていく 浸潤・遠隔転移
CIN1 ↑ 下1/3以内
CIN2 ↑↑ 下2/3以内
CIN3 ↑↑↑ それ以上だがもれてはいない
下から上↑ 満たしたら ↓下へ基底膜を破る
CINとSIL
IはどっちもIntraepithlial 上皮内
上皮内が話題の中心 本質テーマ
国際的にはCIN→lowSIL hingSIL SIL:Squamous Intraepithlial Lesion 扁平上皮内 病変
なので並べて表記:
LSIL/CIN1
HSIL/CIN2
HSIL/CIN3
軽度異形成から5年くらいゆっくりかかってがんになっていく
CIN1 無治療
CIN2 無治療でもいいが ハイリスクHPV陽性、 HSIL/CIN2が1~2年持続なら治療
CIN3 治療(LEEP)がん化する可能性、早期のがんが隠れている可能性ある
腺がんもHPVは関係だがよくわかっていない!
症状 進行してくると接触出血=性交時出血
末期 悪臭赤色帯下
CINの段階で治療しっかりできればほぼ100%治る
・HPVワクチン
性交渉開始前 最も効果的
15歳までにワクチン 日本中1~高1 日本の女子中学生!! 15歳までにはじめれば2回 9価ワクチン!!!
35歳までに1回 45歳までに1回 子宮がん検診
35歳・45歳チェックポイント理論
男性もHPVによる中咽頭がん アメリカでは子宮頸がんと同数発生
男性も打て!!!!
今後は男子も定期接種
子宮頸がん撲滅 WHO
・子宮がん検診
スクリーニング検査 異常あれば→精密検査 コルポスコピー+狙い組織診=生検
20代30代は子宮頸がん増加もあるので2年→1年もおすすめ!!
ASC-US⇒ハイリスクHPV調べる のが原則
コルポスコピー 腟 拡大 鏡 酢酸加工
・進行期分類
進行期分類←子宮頸癌取扱い規約、FIGO(国際産科婦人科連合)
AとB
Ⅰ Ⅱ Ⅳ
AとBとC
Ⅲ
1と2
ⅠA ⅡA
1と2と3
ⅠB
ⅡB→そのまま
ⅢC→リンパ節転移
1と2
・CIN3
子宮頸部円錐切除すればほとんど治る
妊娠希望・子宮温存希望ない→子宮全摘も可能
デメリット 早産リスク 頸管狭窄 不妊
レーザー蒸散というものもある
正しい病理診断はできない
LEEP 高周波電極 止血しながら切除
LEEP浅くなりがち 頸管を最後1回すべし 経産婦特に遠慮いらない
LEEP切除断端陽性
根拠 論文引用
ループ式電気円錐切除後の断端陽性患者における子宮頸部上皮内腫瘍再発の危険因子
(Risk factors for recurrence of cervical intraepithelial neoplasia
after loop electrosurgical excisional procedure in patients with positive margins)
Oh Soo Hyun(Department of Obstetrics and Gynecology, Gil Medical Center, Gachon University College of Medicine),
Lee Kwang Beom, Shin Jin Woo, Lee Seung Ho
The Journal of Obstetrics and Gynaecology Research(1341-8076)49巻8号 Page2102-2108(2023.08)
2012年~2014年の間に子宮頸部前癌病変に対してループ式電気円錐切除(Loop Electrosurgical Excision Procedure:LEEP)を受け、
切除断端が陽性であった患者117例について、子宮頸部前癌病変再発の危険因子を後向きに解析した。
117例中26例に子宮頸部前癌病変再発を認めた。
多変量解析より、子宮頸部前癌病変の再発率は、経産婦で有意に高かったが、
子宮頸外部の切除断端陽性および切除容積4000mm3以上では有意に低かった。
LEEP後の切除断端陽性患者における子宮頸部前癌病変再発のリスクは、出産歴、子宮頸内膜の切除断端陽性、切除容積4000mm3未満で上昇した。
LEEP断端陰性→子宮頸部円錐切除を最終治療とする
断端陽性 CIN2以下 LSIL以下の場合は子宮頸部細胞診 慎重にフォロー CIN3以上→再 LEEP
前がん病変の周囲には様々な病変が混在 CIN3以上が残ってればすぐに追加治療
ⅠA期⇒微小浸潤癌
子宮頸部円錐切除後にわかる 診断
微小=5mm以内
ⅠA1期→原則単純子宮全摘 条件(脈管侵襲- 切除断端陰性 のみ)→子宮頸部円錐切除 可能
ⅠA2期→準広汎子宮全摘+骨盤リンパ節廓清 脈管侵襲ー→リンパ節廓清省略可能 妊娠希望→広汎子宮頸部摘出術
ⅠB以降 標準治療は広汎子宮全摘+骨盤リンパ節廓清
子宮頸がん 若い人をなんとか 最低限で特別措置という コンセプト
だからIA1 とかある 存在意義
脈管侵襲 脈管=血管orリンパ管
子宮頸がんで最も転移しやすいのは骨盤リンパ節
脈管侵襲+⇒骨盤リンパ節廓清 必要
※廓清=系統的に全て摘出すること
ⅠBとⅡまでは手術によってがんの摘出が可能と考えられている
手術:広汎子宮全摘+骨盤リンパ節廓清
逆にⅢ期以上 Ⅲ期 Ⅳ期
⇒手術で完全に切除無理 →同時化学放射線治療
広汎子宮頸部摘出術 IA2だったがⅠB1期までも広げている
手術→術後補助療法
放射線治療
同時化学放射線療法
再発リスク因子:
中リスク因子と高リスク因子がある
高リスク因子:
骨盤リンパ節転移、
手術断端陽性
子宮傍組織浸潤
→同時化学放射線療法
中リスク因子:
脈管侵襲
深い間質浸潤
がんのサイズが大きい 4cm以上
→放射線治療
術後補助療法として放射線は外部照射のみ
外部照射で放射線の副作用を抑える方法近年
→IMRT 強度変調放射線治療 intensity modulated radiation therapy
ただの脈管侵襲→放射線骨盤全体
リンパ節転移もうしてる→+化学療法 必要
手術やらずに放射線治療/同時化学放射線療法
手術もやらずに放射線⇒根治的放射線治療
放射線治療と手術の間に生存率や骨盤内再発率に明らかな差が認められない
ⅠB1
ⅠB2
ⅠB3→同時
ⅡA1
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ⅡA2
ⅡB
放射線療法 (vs手術療法) →×卵巣機能 〇排尿機能障害が軽い
放射線治療(根治的は外から内から)
外部照射 骨盤全体 週5日 5-6週間 25-30回
+
腔内照射 挿入するのはアプリケーター その中に 金属カプセル=密封 小 線源 (放射線を発生する ラジオアイソトープを封入)
週1回 3-4回
放射線の総治療期間→予後左右重要因子
できるだけ治療を休むことなく 8週間以内 に終了
卵巣残したい場合 (許されるのIB期扁平上皮がん) 卵巣を放射線から避けるため
広汎子宮全摘の時にあらかじめ 上腹部大腸の外側に固定する処置を加える
同時化学放射線療法
化学療法併用⇒放射線の治療効果を高める+放射線あたる部位以外
化学 抗がん剤→シスプラチン
・術後補助療法としてか
・Ⅲ期以上に対して Ⅲ期~ⅣA
2年生存率90% 2年骨盤内制御率73%
血液毒性=骨髄抑制
ⅣB期
→化学療法のみ 全身にきかせる 癌を縮小させ延命 +緩和ケア
明らかに リンパ節触れる
鎖骨上リンパ節
鼠経リンパ節
or
PET-CT CT 遠隔転移はっきりわかる
化学療法の副作用・前提
吐き気 脱毛 骨髄抑制
肝臓 腎臓 骨髄 に問題ない
緩和放射線治療
→骨転移ある場合 骨折や麻痺でQOL下がる前に
脳転移ある場合 抗ガン剤効かない
広汎子宮頸部摘出術
トラケレクトミー
trachel ⇒ギリシャ語で 首
首⇒ラテン語 cervix
部位→ラテン語 手術名→ギリシャ語 ectomyがギリシャ語
子宮頸部を切除し
→残った子宮体部と膣をつなぎ合わせる
+妊娠に備えて子宮頸部を縮縫を同時に行って補強
合併症 子宮頸管狭窄
生殖補助医療必要なことも
海外では腟式でやっちゃう
子宮頸がんの腺がん
腺は腺でも 胃型腺がん 20-25% 予後不良
小細胞腺がん 予後不良 肺がんの小細胞がんに準じて
広汎子宮頸部摘出術(妊孕性温存)は扁平上皮がんのみ
妊娠中の子宮頸がん
妊娠初期Pスメア
→ハイリスク コルポスコピーは妊娠してようがしなかろうが同様に行う!
コルポまでは大丈夫!!
CIN3出たら分娩後にLEEP
浸潤癌を疑う→妊娠中に診断的円錐切除 coin biopsy
ⅠA1期の扁平上皮癌 脈管侵襲ー 断端陰性 →妊娠継続
グレー
IB期以上→母体の生命最優先・子宮頸がんの標準治療を原則 相談 34週で帝王切開しそのまま子宮摘出
AISはskip lesionの可能性あり
(再発は省略)
過去に放射線照射を行った部分に再発
⇒難治性→緩和 骨盤除臓術
・・・・・
オリゴ転移
・・・・
脳転移→全脳照射 定位手術的照射
骨転移→緩和的放射線で除痛 症状緩和のためのビスホスホネート製剤
臨床試験
→治療の選択肢
第1相 毒性 確認
第2相 有効性と安全性 確認
第3相 これまでの治療と新しい治療を比較する 前方視的ランダム化試験 希望ではなくくじびき医師にも患者にもわからないようにかたよらないように
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子宮体がん
子宮体がん
→組織型 類内膜がん 80%
明細胞がん 漿液性がん →悪性度高い
40歳後半から 不正出血
肥満の人 (エストロゲンは脂肪細胞でも産生する)
前がん病変 子宮内膜異型増殖症
類内膜がんには悪性度というのがある
悪性度=分化度
グレード G
G1 低悪性度 高分化型
G2 中悪性度 中分化型
G3 高悪性度 低分化型
子宮体がん
エストロゲンが関与するものしないもの
2つのグループがあるといわれている
関与するもの 類内膜がん 閉経前後 高分化が多い 前がん病変が子宮内膜異型増殖症 un opposed estrogen 予後良好
関与しないもの 明細胞がん 漿液性がん 閉経後 低分化が多い 予後不良
子宮体がん
内膜から発生しまずは筋層浸潤
筋層浸潤深くなると リンパ管血管 →子宮外に転移 肝臓や肺
肝臓や肺は 全身血流の流入経路に位置する最初のフィルター臓器 臓器には毛細血管がある
子宮体がん 治療・手術前に 推定 術前推定進行期
→子宮体がんはステージに関わらず全部手術→手術進行期分類+術後再発リスク 評価
術前推定Ⅰ期→単純子宮全摘+両側付属切除
※子宮体がんでは卵巣への転移率が高い、卵巣がんが同時に発生しているリスクが高い
類内膜がん→骨盤リンパ節廓清なし ほか→+骨盤リンパ節廓清
特にⅠA→最近 腹腔鏡 ロボット 保険診療 となってきた
むしろⅠAだけ しかもリンパ節廓清は腹腔鏡× ロボット△
Ⅱ期→子宮頸部への浸潤を術前に正確に評価できない 術前と術後の不一致率が高い
→基本術式が現在のところ確立していない
準広汎子宮全摘+BSO+PLA か 広汎子宮全摘+BSO+PLA
どっちがいいかわわかっていない 調べられていない
リンパ節廓清 合併症→出血 肺塞栓 リンパ浮腫・リンパ嚢胞
膨大動脈リンパ節→イレウス
※卵巣温存→類内膜がん ⅠA G1 推定のみ 危険性を十分に説明したうえで
卵巣への転移Ⅰ期5%Ⅱ期20% 子宮体がんと卵巣がんの重複10%ありえる
術後再発リスク分類
低リスク群→追加治療なし
中リスク群→化学療法
高リスク群→化学療法
低リスク群 類内膜がんのみ G1G2までⅠA(=筋層浸潤1/2) 脈管侵襲なし
高リスク 腹腔内播種(肉眼でわかる) 遠隔転移 など
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卵巣がん
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英語