産婦人科マニュアル (河内 健二)
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日本 周産期・新生児 医学会

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①母体・胎児 専門医 周産期専門医(母体・胎児)
②新生児 専門医 産婦人科専門医でも良い 産婦人科専門医取得後 3年間
③学会認定 新生児外科医


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①母体・胎児 専門医 周産期専門医(母体・胎児)
Certified Maternal Fetal Medicine Specialist
3年
母体・胎児専門医のための経験目標
(1) 必要研修症例数
1) 合併症妊娠の管理と治療 15例以上

.婦人科疾患(手術を要した症例:子宮筋腫,卵巣腫瘍,子宮頸癌など)
b.心・血管系疾患(心疾患,高血圧,脳出血,脳梗塞など)
c.血液疾患(特発性血小板減少性紫斑病,白血病など)
d.泌尿器疾患(慢性腎炎,ネフローゼなど)
e.呼吸器疾患(肺血栓塞栓症,肺結核など)
f.内分泌・代謝疾患(糖尿病,甲状腺機能亢進・低下症など)
g.自己免疫疾患(全身性エリテマトーデスなど)
h.感染症(産科感染症を除く:COVID-19,TORCH,HIVなど)
i.消化器疾患(手術を実施した症例:虫垂炎,イレウスなど)
j.精神・神経疾患(精神科の療養を要する症例:統合失調症,てんかん,躁鬱病,パニ ック症候群など)
k.その他の疾患 2) 異常妊娠の診断と治療 15例以上 a.胞状奇胎 b.異所性妊娠(帝王切開瘢痕部妊娠など) c.早産,前期破水(妊娠28週未満) d.妊娠高血圧症候群(子癇発作など) e.常位胎盤早期剥離 f.前置胎盤 g.血液型不適合妊娠 h.血栓症(肺血栓塞栓症,深部静脈血栓症など) i.妊娠中の多臓器不全(急性妊娠脂肪肝,HELLP症候群など)

3) 胎児異常の診断と管理(治療も含む) 10例以上
a.染色体異常
b.胎児発育不全
c.中枢神経疾患
d.先天性心疾患
e.胸部疾患
f.腹部疾患
g.胎児水腫
h.双胎間輸血症候群
i.無心体
j.その他の胎児異常

4) 異常分娩・産褥の管理と処置 15例以上
a.子宮破裂
b.子宮内反症
c.頸管裂傷,腟・会陰裂傷(Ⅲ度以上)
d.産道血腫
e.肩甲難産
f.臍帯の異常(下垂・脱出,その他)
g.胎盤の異常(癒着胎盤)
h.分娩時・分娩後大量出血,播種性血管内凝固症候群
i.産科ショック(ショックインデックス1.5以上:出血性ショック,播種性血管内凝固症 候群,羊水塞栓,toxic shock syndrome)
j.自己血輸血の計画と実施,緊急輸血への対応
k.産後の血栓塞栓症
l.産褥精神障害

5) 多胎妊娠の妊娠・分娩及び産褥異常の管理と処置 5例以上
一絨毛膜二羊膜双胎または一絨毛膜一羊膜双胎を合わせて2例以上含むこと.

6) ハイリスク妊婦・胎児に対する手術執刀 5例以上
a.28週未満の早産の帝王切開
b.前期破水で羊水過少となった早産の帝王切開
c.双胎・三胎以上の帝王切開
d.前置胎盤または前置癒着胎盤の帝王切開
e. 母体救命のための子宮全摘

7) 産科麻酔(無痛分娩を含む)10例以上

8) 新生児の管理と処置 20例以上
a.病的新生児の診断と初期管理
b.病的新生児の搬送
c.新生児に対する薬物治療

上記症例より,10症例の症例要約を提出すること
. ① 合併症妊娠の管理と治療
② 異常妊娠の診断と治療
③ 胎児異常の診断と管理
④ 異常分娩・産褥の管理と処置
⑤ 多胎妊娠の妊娠・分娩・産褥の管理と処置
⑥ ハイリスク妊婦・胎児に対する手術執刀




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②新生児 専門医 産婦人科専門医でも良い 産婦人科専門医取得後 3年間

3年間
学会・論文発表

5.新生児専門医のための経験目標
(1) 必要研修症例数
1) ハイリスク分娩立会い
2) 健常新生児管理症例
3) 極低出生体重児受持数
4) 呼吸器疾患(人工呼吸管理が必要)
5) 中枢神経疾患(新生児発作など)
6) 重症感染症(敗血症,髄膜炎など)
7) 循環器疾患(PDA単独を除く)
8) 新生児黄疸の管理
9) 血液疾患と凝固異常(新生児DICなど)
10) 先天異常(染色体異常など)
11) 小児外科疾患

(2) 経験すべき手術・処置
1) 採血:動脈血,静脈血,踵採血
2) 血管確保:末梢静脈,末梢挿入中心静脈カテーテル,動脈カテーテル,臍帯動静脈 カテーテル
3) 腰椎穿刺,胸腔穿刺,尿道カテーテル
4) 新生児蘇生(バッグ・マスク換気,気管挿管を含む)
5) 輸血療法(交換輸血を含む)
6) 光療法

(3) 診断及び治療技能
1) 超音波を用いた診断技術 20例以上
2) 呼吸管理症例(蘇生法による気管挿管を含む) 20例以上

(4) その他
1) 極低出生体重児のフォローアップ 3例以上
2)ハイリスク新生児の施設間搬送

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